お知らせ

衛星データと世界位置情報を統合解析する手法を開発 提供を開始

宇宙ビジネスコートを運営する一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構は、京都大学大学院情報学研究科株式会社MM総研との共同研究により、世界位置情報「世界メッシュコード」とASTER GDEM(全陸域をカバーする数値標高データ)を紐づけた標高ビッグデータの統計データベースを世界で初めて作成し、無償公開を開始しました。

これにより、世界規模で発生する様々な災害対策や資源管理等への応用が期待されます。

背景

衛星観測技術が発展し、全世界レベルで様々な衛星観測ビッグデータが得られるようになってきていますが、世界位置情報(緯度、経度、面積区画)との標準的な紐付けがなされていなかったため、それらのデータを統合解析することや、他のデータとの間で相関解析をすることが非常に困難でした。

統計データベースの作成

そこで衛星ビッグデータを世界位置情報と紐付ける「世界メッシュコード」と呼ぶデータ形式で、衛星データが紐づいた統計解析データを高速に生成する新アルゴリズムを開発し、衛星ビッグデータを1/337に圧縮することが可能になりました。
その結果、標高ビッグデータから、世界で初めて標準的集計が可能な統計データベース「標高統計データベース」を作成することができました。
このデータベースは、一般利活用促進のため無償で公開します。

今後の応用

今後、標高ビッグデータの利用価値は様々な分野に広がる可能性があり、一例として津波被害リスクなどの予測解析に効果が期待できます。
将来的には地下資源探索、水資源管理、洪水防止対策等様々な応用解析に繋がる可能性も考えられます。

データ公開URL

標高ビッグデータの統計データベースを一般利活用促進のため無償で公開します。

日本語版URL: http://www.fttsus.jp/worldgrids/ja/aster-gdem-ja/
英語版URL: http://www.fttsus.jp/worldgrids/en/aster-gdem-en/
統計情報可視化システムMESHSTATS URL: https://www.meshstats.xyz/meshstats/

お問い合わせ先

詳しくは「こちら」のプレスリリースをご覧ください。

本件に関するお問い合わせ

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