宇宙ビジネスコート

宇宙ビジネスコート
外部専門アドバイザー

一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)

リモートセンシング事業の中核機関としてRESTECは40年以上にわたり、宇宙航空研究機構(JAXA)からの委託業務などを中心に、国内外の地球観測衛星が取得する観測データについて受信、処理、解析を行い、広く利用者に提供する業務を着実に行ってきた実績があります。また、リモートセンシング技術に関する調査や研究開発を関係機関の委託などで実施し、技術向上や成果の普及に努めています。日本のリモートセンシング事業をけん引する中核機関として、RESTECは利用者が必要とする地球観測情報を膨大なデータから抽出し、ソリューションとしてご提供します。これまでに蓄積したノウハウや知見を最大限活用し、国内はもちろん国際プロジェクトへのソリューション提供も展開しています。

会社概要

リモートセンシングとは、人工衛星などに搭載した観測機器(センサ)を使い、離れた位置から地球表面等を観測する技術で、地球全体を見つめることが可能です。RESTECはこの技術を用いて、人工衛星、航空機、自動車、観測タワー、船舶、ブイ等より取得したデータや情報を利用者に提供することにより、森林管理、水資源管理、食料安全保障、災害監視、国土管理等に貢献いたします。

企業・団体名 一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)
URL https://www.restec.or.jp/
所在地 〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅下車 3番出口より霞ヶ関、虎ノ門方面 徒歩1分
お問い合わせ R-service@restec.or.jp

3つの強み

空間基盤分野

社会インフラの危険個所を早期発見
鉄道や道路、水道、ガスなどの社会インフラは日本全体に張り巡らされています。高度成長期に整備され2025年に約50年。大地震や地盤沈下などで壊れる恐れがあります。危険個所を可視化し、リスクを早期発見して管理・保全することが急務です。人工衛星を使えば広い範囲を一度に監視でき、年間数㎜~数cm単位の地盤変化もわかります。効率的な意思決定を可能にし、安心・安全で強靭な社会インフラ作りに貢献します。

農業分野

食糧問題解決に衛星データの活用を
食料の安定供給に対する危機感が高まっています。2011年11月のG20サミットでは、食料価格乱高下に対処するため、農業市場情報システム(AMIS)の立上げ、作物生産予測や気象予報改善にリモートセンシングの活用などが示されました。RESTECはJAXAやアジア開発銀行の業務として地球観測衛星の情報をAMISに提供しています。また衛星データを用いた水稲の作付面積の推定、米の作況見通しも行っています。

海洋分野

広大な海をグローバルに、身近な海をローカルに
日本は周りを海に囲まれた海洋国家であり、漁業や物流、離島保全などの観点から、海の状態を把握することが重要です。たとえば藻場は『海の森』に例えられ海洋生物の餌場、産卵・生育場ですが、その衰退が日本や世界各地で報告されています。藻場をモニタリングし保全や回復の取り組みを行うことが必要です。また、衛星画像から水深に関する情報を得ることができ、船舶の安全航行、沿岸の環境保全などに利用できます。